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相馬

音楽活動のあれこれ

更新日:2020年1月29日


久しぶりの更新です。ご無沙汰しておりました。

皆様は元気にしておられますでしょうか。

さて、今日は音楽活動のあれこれ、という漠然極まりないタイトルをつけて始めたいと思います。 

ちなみに結論から言うと、「めちゃくちゃ楽しいからCissy Strut続けたい」という、シンプル極まりないめちゃくちゃ単純な話です。

Cissy Strutは、嬉しいことに定期的にライブのお誘いをいただきます。いやはや、ありがたや、ありがたや。しかし、お誘いの数が増えるのに比例し、出演不可のお返事を出さなければいけない事態も、結構な確率で起こってしまいます。これがまたかなり寂しい気持ちになっちゃうんですね。

Cissy Strutでの活動を始める以前、僕はアコギ弾き語りを主体に活動していたのですが、その際はもう相馬くんの「そ」の字が聞こえるだけでも「出ます!」と即答するレベルでフレキシブルを極めていたので、出演不可の判断を下す時に余計にそう思うのだとは思いますが。

バンド活動って、弾き語りに比べたら全然フレキシブルなんかじゃないじゃないですか。うーん、日本語がわかりにくい。「フレキシブルじゃないんです」と言いたかった。人数が増えると、楽しいことも増えるその反面、融通が利かなくなることも増えてしまうのです。結果、お断りしてしまうお誘いが弾き語りに比べ、圧倒的に増加。

この状態、なんとかしなきゃ!と思っていた時期が、実はありました。予定が合わないメンバーに「お前本当はこの日空いてんだろ!休みだろ!空いてないってウソついてんだろ!?空いてんなら空いてるって言えよ!やる気あんのかよ!」と心の中で罵倒する程度には過激に、かつ身勝手に考えていたのです。

ただ、今ではそんな苦労は無駄だし、不要だし、発想自体ナンセンスと思います。

メンバーが予定を合わせてくれる。

めちゃくちゃありがたい。

メンバーが限られた時間をやりくりして、練習してきてくれる。

どう考えても、めちゃくちゃありがたい。

みんな自分の生活に合わせて、精一杯やってきてくれてるんですね。少なくともCissy Strutのメンバーは。そう思い直してから、変な焦りは吹っ飛びました。今は演奏活動ができていること自体、ものすごく感謝しています。

僕は人にとやかく言うのが好きではないので、そんな人物がバンドを続けているっていう事実だけでもすごいことだと思ってます。ビシバシ物事を決定していく強力なリーダーがいれば、それに乗っかっているだけで活動はできちゃうと思います。ですが、残念なことに僕は真逆です。秒速一メートルくらいの風でもすぐ飛ばされるくらいの勢いでナヨナヨです。そんなリーダーを中心に集まったのが、我々Cissy Strutなのです。

とにかく、物事は続けていくことが何よりも難しい。その難しさを乗り越えるきっかけをくれたメンバーに、深く感謝しています。

あとは、聴きにきてくださった方々に、演奏という形で還元していきます。

雑多な文になりました、すみません。

ふと考えたので、ブログにしてみました。

写真ですが、めっちゃ〇〇ざんまいみたいになってますが、本来は手を差し出したその先に我々のCDがあります。決して寿司業界に転職したわけではありません。

Cissy Strut、細々とではありますがこれからもバッチリ活動していきます。

お力添え、よろしくお願いいたします!


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